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  • 2026/01/14
  • むち打ち,その他
むち打ちと自律神経の乱れ ― めまいや吐き気があるときの対処法

こんにちは!八尾市オカモト鍼灸整骨院・神経整体院の岡本です。

交通事故や追突事故のあと、首の痛みだけでなく「めまいがする」「吐き気が続く」「頭が重い」「眠れない」といった不調に悩まされる人は少なくありません。病院で検査を受けても骨に異常がなく、湿布や痛み止めだけで様子を見るように言われ、不安を抱えたまま日常生活を送っているケースも多く見られます。

こうした症状の背景には、むち打ちによる自律神経の乱れが深く関係していることがあります。本記事では、むち打ちと自律神経の関係、めまいや吐き気が起こる理由、そして日常でできる対処法や専門的なケアについて、分かりやすく解説します。




むち打ちとは何かを正しく理解する


むち打ちの正式な状態と発生の仕組み

むち打ちは、正式には「外傷性頚部症候群」や「頚椎捻挫」と呼ばれます。主に追突事故や急停車などで、首がムチのように前後へ大きく振られることで起こります。
この衝撃により、首周辺の筋肉、靭帯、関節、神経、血管に強いストレスがかかります。レントゲンやMRIで骨折が見つからなくても、軟部組織や神経系に微細なダメージが残る場合があります。


痛みだけでは終わらないむち打ちの特徴

むち打ちの特徴は、首の痛みだけで症状が終わらない点です。
頭痛、肩こり、背中の張り、腕のしびれに加え、事故から数日〜数週間後に、めまいや吐き気、不安感、動悸といった自律神経症状が現れることもあります。
これらの症状が長引くと、仕事や家事に集中できず、精神的なストレスも増大します。




自律神経とは何か


自律神経の役割とバランス

自律神経は、呼吸、血流、内臓の働き、体温調節などを無意識にコントロールする神経です。
交感神経と副交感神経の2つがあり、活動と休息のバランスを保つことで、身体は安定した状態を維持しています。


首と自律神経の深い関係

自律神経は脳から脊髄を通り、首周辺を経由して全身へ広がります。

首には自律神経の通り道や重要な神経節が集中しているため、むち打ちで首に強い負荷がかかると、自律神経の働きが乱れやすくなります。
その結果、全身にさまざまな不調が現れます。




むち打ちでめまいや吐き気が起こる理由


血流障害による影響

むち打ちによって首の筋肉が過緊張を起こすと、脳へ向かう血流が一時的に低下することがあります。
血流が不安定になると、ふらつきや回転性のめまい、吐き気が生じやすくなります。


神経の過敏状態

事故の衝撃は、神経を物理的に傷つけるだけでなく、神経を過敏な状態にします。
神経が過剰に反応すると、軽い刺激でも強い不快感として脳に伝わり、吐き気や頭の重さとして感じられます。


精神的ストレスとの相互作用

交通事故は身体だけでなく心にも大きなストレスを与えます。
事故の記憶、不安、保険手続きの負担などが重なり、自律神経のバランスがさらに崩れやすくなります。




病院で異常がないと言われた場合の考え方


検査で分からない不調がある理由

病院の画像検査は、骨折や大きな損傷を見つけるには非常に有効です。
しかし、自律神経の機能低下や神経の微細な異常、筋肉の緊張状態は画像に写らないことが多いです。
そのため「異常なし」と言われても、症状が存在しないわけではありません。


我慢し続けることのリスク

「時間が経てば良くなる」と我慢し続けると、身体が誤った状態を記憶し、慢性化する可能性があります。
早い段階で適切なケアを受けることが、回復への近道になります。




めまいや吐き気があるときの自宅での対処法


首を安静に保つ意識

長時間のスマートフォン操作やパソコン作業は、首への負担を増やします。
画面の高さを目線に合わせ、30分に一度は休憩を取る習慣を意識してください。


深い呼吸で自律神経を整える

ゆっくり鼻から息を吸い、口から長く吐く呼吸を5分ほど続けることで、副交感神経が働きやすくなります。
めまいや吐き気が強いときほど、呼吸の浅さに注意することが重要です。


入浴と睡眠の質を高める

ぬるめのお湯に10〜15分浸かることで、筋肉の緊張が緩み、自律神経の切り替えがスムーズになります。
就寝前のスマートフォン使用を控え、同じ時間に布団へ入る習慣も効果的です。




専門的な施術が必要なケース


症状が数週間続く場合

めまいや吐き気が2〜3週間以上続く場合、自己対処だけでは改善が難しいことがあります。
その場合、むち打ちや自律神経に詳しい専門家による評価が必要です。


神経へのアプローチの重要性

筋肉を強く揉む施術だけでは、神経の過敏状態が改善しないことがあります。
神経の働きを正常化する視点で、やさしく調整する施術は、身体への負担が少なく、回復を促しやすい特徴があります。




むち打ち後の回復を早めるために大切な考え方


症状の原因を一つに決めつけない

むち打ちによる不調は、筋肉、関節、神経、心理的要因が複雑に絡み合っています。
一つの原因だけに注目せず、全体を見ながら整えていく姿勢が重要です。


自分の身体の変化を記録する

症状が出る時間帯、強さ、生活習慣との関係をメモしておくと、適切な対応が取りやすくなります。
小さな変化に気づくことが、回復のきっかけになります。




まとめ


むち打ちは首の痛みだけでなく、自律神経の乱れを引き起こし、めまいや吐き気といったつらい症状につながることがあります。
検査で異常が見つからなくても、身体が受けたダメージが存在するケースは珍しくありません。
日常生活でのセルフケアに加え、必要に応じて専門的な視点から神経や身体全体を整えることが、回復への大きな一歩となります。
症状を一人で抱え込まず、早めに適切な対応を選ぶことが、安心して日常を取り戻すために重要です。

本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、河内山本駅より徒歩1分八尾市のオカモト鍼灸整骨院・神経整体院にお気軽にご相談ください。


交通事故に巻き込まれてしまったけど、どうすればいいかわからない」など交通事故による痛みや対応についてお困りの方は近鉄八尾駅の隣の駅、河内山本駅徒歩1分「オカモト鍼灸整骨院・神経整体院」までお越し下さい。当院独自の「骨盤矯正×筋肉筋膜調整×内臓調整」でお悩みを解消します。
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